二本松市立油井小学校のプールの水難事故。プール授業は廃止すべきか

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・油井小学校での水難事故の状況
 8月23日午前10時45分頃、福島県の二本松市にある油井小学校で、プールの授業中に水難事故が発生した。事故に遭ったのは、小学2年の男の子で、意識は無いながら命に別状はないそうだ。

・目を離したのは本当に一瞬
先生が立っている20メートル地点を通過するときは無事だったが、その後の5mで溺れてしまったようだ。先生がプールサイドに上がろうとして目を離した時に他の児童が発見した。

・油井小学校の校長のコメント
 高橋健一校長は、今回の件に対して「目を離したすきにこのような事故が起きて、申しわけない」と話しているようだ。

・これで先生を責めるのはお門違い
 報道内容を見ると、生徒たちの安全確認をしていた先生がプールサイドから上がる一瞬の間に起こったという。現に子供は意識不明ながら命に別状はないということで、溺れてから1分も経っていないことが分かる(水難事故は、溺れてから数分で命が助からないと言われている)

・監視体制を見直すという道
 問題なのは、学校もしくは教育機関全体の監視体制にあるだろう。事件当時、参加者の2年生57人を教師2人で監視していたという。人間の視野の広さ的にも1人20人以上を同時に確認できるはずもない。

・プールでの事故は一定確率で起こる
 例えば、介護センターでは入院者2人を介護士1人が風呂に入れていた時に、安全帯を付けているにもかかわらず溺れる事故が起きている。子の例から考えても、プールの水難事故を完全になくそうと思ったら、監視者は10人は必要だろう。

・プールの水難事故を完全0にするなら、プール授業をなくすしかない
 よって、プールの水難事故を完全に0にしようと思ったら、プールの授業をなくすしかない。このあたりは難しい問題である。命の危険があるのであれば無くすべきだというのも理解できるし、一方で過保護にしすぎれば、課外授業など他にも命の危惧となるものが次々廃止されるかもしれない。

・学校のプールは他の水場よりはよっぽど安全 
 忘れてはいけないのは、学校のプールの授業は、他の水場よりもよっぽど安全だということだ。一定の広さで児童が密集していて溺れていることを察知しやすく、監視者の監視範囲も狭い。親が子供たちから1秒も目を離さないことなんて無いだろうプライベートの海や川に行くことに比べれば、ずっと安全なのは明らかだ。

・現状は、プール授業の管理体制を見直すしかないだろう
 単純に監視者を増やすのが1番いい手だろう。人員が足りないなら、プールの授業を開くときにボランティアを募集するのもいい。過保護な完全安全を取るか、水泳という教育を取るか、難しいところである。

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