「STAP細胞が色々取り上げられているけど
結局何がどうなって問題になっとるんや」
という方のために、
今回はSTAP細胞の問題をわかりやすく
説明していきたいと思います。
難しい言葉は使いませんのでご安心ください。
STAP細胞問題その①色々パクった疑惑
色々問題はあるのですが、
つまるところ、
「え、他の論文からパクったんじゃね?」
「文章引用は良いけど、無断は問題だろうよ」
ということ。
他にも
「画像似てるな~」
「この画像に貼っている不自然な線はなに?」
など様々なものをパクリパクリしているようです。
その中には、自分の早稲田大学に提出した
博士論文の画像も引用してるんじゃないの?
的なことも言われています。
STAP細胞問題その②発表前と書いてることちゃう
STAP細胞が出来た!
ということを証明する事象というのは
複数あり、それらは非常に重要なものだと思います。
しかしそのうちの一つが、
STAP細胞発表前はその証拠となりえたのに、
発表後にその証拠となりえなかったという事実に書き換えられていた。
STAP細胞問題その③内部からも指摘
この論文は、
複数の著者が存在しており、
チームとして動いているわけですが、
STAP細胞の論文について、
内部からも指摘されているんです。
「おい、おかしいぞこれ、取り下げろよ」
という感じです。
いやいや、お前らが出したんだろ?と思われるかもしれませんが、
確かにそうなんですが、
問題その②のように、
発表後に書き換えられていたり、
内部の人間にも虚偽の報告をしていたなどの
事実もありますので、一概に「チームだろ?」とは言えない。
STAP細胞問題わかりやすくまとめる
つまりこういうこと
①論文にパクリ疑惑
②今回の検証で得た証拠画像のように、過去の画像を用いる
③内部の人間にも虚偽の報告→内部からも指摘
ということになります。
え、じゃあSTAP細胞完成は嘘なのか?
実はこのあたりは、まだ明らかになっていない。
内部の人間の声としてはこんな感じ。
「STAP細胞が完成した!と信じてたけど、
正直、信じられなくなった。
だから、一旦、論文を回収して、
その後に、外部の機関に検証してもらおうよ」
もうちょっとわかりやすく、
彼らの気持ちを代弁するなら
おそらくこんな感じ。
「あれは嘘だったのか・・・
でもあの事実があるしな~、
うーん、STAP細胞は本当にあるのか・・・」
そう、本当の研究結果ももちろん入っているので、
本当のところ全くわからないんですね。
だからこそ外部機関に任せようと。
本当にSTAP細胞があることを私も信じたいですね。