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小学校、中学校のいじめに対応。解決できない親がする間違った対処5つと一撃必殺法

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「許せない」
「憎らしい」
「なぜうちの子どもがいじめになんて」

気持ちはすべてわかる。自分の子供がいじめにあったとき、人は感情的になりやすい

しかし感情的な対処というのは、基本的に間違っていることがほとんどであると自覚するのが重要だ。

そこで、まずいじめに対処する上で、やってはいけない5つのことを紹介していきたい。間違った対応は、いじめ問題をどんどん複雑化して、決して解くことができないほど絡み合ってしまう。

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いじめの悪い対応①子供が悪い、相手の子供が悪い! と決めつける

自分の子供が可哀想だという気持ちはわかります。いじめとは絶対悪ですし、自分の子供はいじめの被害者なんだと思うのも理解できます。ネットを見れば、いじめ=加害者が悪いという構図が当たり前のように通っています。

しかし、残念ながら現実は違います。傍観者が『いじめをする側がすべて悪い!』と思うのは自由ですが、当事者は、解決するべき人間は、もっとも冷静でなければなりません。

いじめとは、『現象』だと理解してください。

人が集まれば当たり前に発生する出来事で、自分の息子、娘はたまたまその現象に巻き込まれてしまったのだとまずは不運を受け入れましょう。

『悪いやつがすべて悪いから、そいつだけが責任を取るべきなんだ!』では絶対にいじめは解決しません。海外旅行をして『なぜ夜の治安が悪いんだ!オレは外に出歩くぜ!』と、次の日帰ってこないのと同じです。

世の中には悪い要素が当たり前に存在する。だからその悪い要素に出くわさないようにしなければならないし、出くわしたら冷静に対応しなければならない。

相手の子供を責めるよりも、いじめを解決することが最重要だと理解してください

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いじめの悪い対応②いじめっ子を懲らしめたいと願う

あなたは、自分の子供を心底愛しているはずです。

結果としていじめっ子やその家族にはただならぬ感情が湧いているのもわかります。しかし、あなたがやるべきことは、復讐の感情を満たすことではありません。いじめ解決を最優先に考えてください。

復讐したいと願うことは、あなたがいじめの問題解決を放棄していることだと理解して下さい。復讐といじめ解決は両立できません。小説のようには行かないのです。

ついでに言えば、目の前の子供を懲らしめたい、いじめっ子家族を恐怖に陥らせたいという感情を満たしたとしても、あなたの子供やあなた自身になんの利益もありません。いじめを解決する手段を得たほうがよっぽどあなた達にとって意味がある行為です。

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いじめの悪い対応③のろまな学校に激怒しない

あなたはいじめ問題を学校に伝えに行ったとき、教師たちの対応に怒りを覚えるかもしれません。その気持いは痛いほどわかります。

しかし絶対に激怒してはいけません。怒っているように見せてもいけません

『うちの子がいじめを受けてるんですよ!不登校担ったのはあんたたちのせいでしょ!』なんて絶対に言ってはいけません。

教師たちにも立場があるし、いじめ解決のプロフェッショナルでも何でもありません。いじめっ子の親族が『多額寄付をしている大地主』とかそのレベルのかばうたちばにない限りは、いじめを受けている子供にも同情してくれているはずです。解決したいと思っています。

しかしそんな感情も、あなたが怒ればすべて台無しになります。

家庭裁判所では有名な話ですが、大抵の場合ヒステリーな方にいい判決が下ることはありません。というよりも調停者は、印象がいい方に同情的になり、味方したいと思い、ヒステリーな方を鬱陶しく思うわけです。

他にも交通事故を落としたらヒステリーを起こすと警察はどんなにあなたが悪くなくても『あなたにも責任があるんじゃないの?』という展開になったりします。弁償負担が2:8のはずが6:4になるぐらいのことは平気であります。

中学校には情けないことに、いじめ解決のマニュアルすらありません。解決まで亀のように遅い対応をされるかもしれません。しかしそれでも怒ってはいけません。あなたが怒れば、教師があなたを見放し、子供のいじめを解決するのに大きく足を引っ張るのだと理解しましょう。

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いじめの悪い対応④相手の親や子供を必要以上に責めない

あなたは何一つ譲歩したくないと思っているでしょう。

当然です。あなたの子供がいじめられているわけですから、譲歩したくないのもわかります。

しかしです。再三繰り返しますが、あなたがやるべきことは、いじめを解決することです。いじめを解決するためには、あなたが譲歩しなければなりません。譲歩を引き出すために譲歩するんです。

『うちの息子は何一つ悪くないんだから』その感情を捨てて下さい。たとえ悪くないとしても、いじめ解決が何よりも大事だと思ってください。

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いじめの悪い対応⑤いじめ問題を複雑化する

『教師の対応が悪い』
『自分の息子は人付き合いが苦手』
『相手の子供が悪い』
『友だちがいない』
『相手の親が認めない』

問題を上げればキリがないです。しかし再三の再三(めちゃくちゃ大事なので)になりますが、とにかくいじめを解決するには何をすれべきなのかと言うのを突き詰めましょう。

不満を言ったらきりがないし、問題解決が遠のくだけです。

不満があるのはわかります。ただし不満は別のことで解消しましょう。子供のためになりません。

一撃必殺いじめ解決法:罪悪感に訴える

では、どうやっていじめを解決するのか。それにあたり、一番簡単で、一番効果が高いものを紹介します。

それは、罪悪感を使うということです。

人を説得する上で、もっとも有効な手段が、罪悪感だと言われています。

これはありとあらゆる場所で使われており、例えば、カツアゲすら割引できると言われているものです。

ポイ捨てがひどい場所では、『ポイ捨てをやめて下さい』という看板を立てたらむしろポイ捨ては増え、『ポイ捨てをした方が、不運がありませんように・・・』という看板を立てると一気に減ったという話もあります。

つまるところ、いじめを解決することが全てなわけですから、『犯人は誰で』『誰に原因があって』『解決できないのは誰のせいで』『教師の対応はうんぬんかんぬん』なんてそんな複雑な話をする必要はないということです。

相手の家族、相手の子供に罪悪感を覚えてもらうことに尽力しましょう。

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具体的な方法、相手の子供の中で、びっくりするぐらい叱ってみせる

自分のせいでとんでもなく怒られている子供の姿を、いじめっ子に見せましょう。

これは、実際に島田紳助さんがやった解決方法で、島田紳助さんはいじめっ子を呼び出して、娘さんをボコボコに殴ったそうです。もちろん打ち合わせありで娘さんへのフォローもしていますが、それ以降一切いじめがなくなったと話していました。

ボコボコにしてしまえ!ということではなく、相手の子供が罪悪感を覚える程度にひどく叱ってください。

これは本当に効果があって、ほぼほぼこれで解決できるとすら思っています。子供に大泣きさせて、いじめっ子の家まで謝りに行くというのもいいかもしれません。

いじめっ子は自分が悪いことをしているのはわかっています。わかっているのに大泣きした同級生を見ながら親に謝られれば、罪悪感が湧いてきますよね。

『謝るのはいやだ』と思いましたか?それはあなたが目的を見失っている状態です。ちゃんと何が一番やらなければならないことなのかを認識して下しあ。

罪悪感が本当に効果があるかどうかは、フランスのプロヴァンス大学の心理学者ヴァレリー・フォンシアットの行なった実験があります。

罪悪感を使った実験

135人の大学生に運転ルールを守ることの大切さを訴える作文を頼んだ。
そのうえで、交通安全のボランティアに参加してくれというと、10%の学生が参加した。

一方『作文+過去の交通違反の経験も書く』ように言われていたら生徒は45%もボランティアに参加したそうです。

たったこれだけのことで、50%近い人間を動かせるのが、罪悪感の力です。インパクトが強ければ強いほど、いじめ問題の解決を助けてくれることでしょう。

まとめ:いじめは肩肘張れば張るほど解決できない

4つと書きましたが、結局の所、あなたが意地を張れば張るほど、解決は遠のきます。

あなたの子供が悪くないことはあなたが理解して、よく言って聞かせることが大事だし、いじめっ子家族に理解して貰う必要はありません。

地獄に落ちろと思うのは心の中だけ。それよりもよく勉強してもらって、いじめのないような進学校に進んでもらえるような努力をしましょう。