エスジー・コーポレーションで過労死。会社は遺族に謝罪せず対応が酷い

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 服飾雑貨製造会社が死亡した事件について、労基署が過労死認定したことが分かって注目を集めている。

〇服飾雑貨製造会社「エスジー・コーポレーション」社員が死亡
 2015年11月、当時40歳の男性社員が、致死性不整脈で亡くなった。同日、遺族は、会社と社長に対して、業務時間を適切に把握していなかったなどとして、約8000万円の損害賠償請求を求め、東京地裁に提訴

〇多すぎる残業時間
 男性の残業時間は、1ヵ月前で87時間55分。2~6ヵ月前で平均80時間越え(77時間~125時間)の残業時間があったようだ。最長月には125時間もの時間外労働。労基署が認定しているものでは、最長101時間である。そして残業費は固定3万円だった

〇過労死レベルは、残業80時間
 残業と過労死の相関性だが、大体残業80時間から過労死レベルだと言われている。この男性が過労死に至ったのは当然の結果であり、労基署が認定したのもうなづける。


〇証拠提供を渋る会社と、必死に集めた証拠
 事件当時、会社側は労働時間に関する情報の提出を渋ったようだ。一切協力せず、弁護士が裁判所を通じた証拠保全により、会社PCの記録をなんとか入手したという。

〇男性の妻のコメント
「労災認定されても会社側から謝罪はなく、憤りを感じている。主人がしっかりと働いていたことを認めてほしい」

〇会社のコメント
「訴状が届いていないので、コメントできない」と回答している。エスジー・コーポレーションの対応は、極めて機械的。このような事故を起こした場合の、真摯な対応とは程遠いものであると見られている。

〇会社の酷すぎる対応に、妥当な提訴
 労災認定後は、当然真摯に遺族のことを考えて対応するものと考えるだろう。しかしエスジー・コーポレーションは違うようだ。示談の申し入れも応じず、長時間労働の事実を認めなかったといって、提訴に至ったようだ。家族のために働き続けたこの男性のためにも、遺族の請求が全て通ることを願いたい

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