フェイクニュースの目的を日本や海外の例を交えながら解説する

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最近、流行りだしたフェイクニュース。

直訳すると、「嘘情報」なわけですが、当然嘘をつくのは目的があります。

「昨日は仕事だった」なら、不倫を隠しているわけで、

ネット上で「俺は年収1億円」は、かっこいい!凄い!と思われたいわけです。

しかし個人が嘘をついたところで、意味なんてない。自己満足しか生まれませんし、「嘘乙」「ネットですら相手にされない悲しきモンスター見つけた」と流されるわけです。
―――と思いますよね?

しかし、フェイクニュースには大きく分けて2種類があるんですね。

①個人で作ったフェイクニュース
②巨大組織によるフェイクニュース

まずは、①から見てきましょう。

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日本における個人で作ったフェイクニュースの例

個人が、嘘の情報を世の中に流して、何か得をするか?と思った人も多いだろう。

目的は3つある。
①目立ちたい
②金
③政治的な活動

個人フェイニュース目的①目立ちたい

例えば、2014年に「ナイアガラの滝が完全凍結した!」なんてニュースが日本で出回りました。カナダで記録的な大寒波が来て、それを象徴するようなニュースですね。

「今年のナイアガラの滝きれい」というツイート共につぶやかれた画像はあっという間に日本中に広がって、話題になりました。

みんなびっくりして、「ええーマジでー!」「画像みたい!」とバズったわけです。ナイアガラの滝と言えば、アルゼンチンのイグアス滝、ジンバブエのビクトリアの滝と合わせて世界三大瀑布と呼ばれる滝ですから、その知名度は折り紙付き。

しかし実は、その画像は2011年の画像で、真っ赤な嘘だったわけです。

今ではそのツイッターアカウントは凍結されており、見ることはできません。嘘だとバレてしまったわけですからね。

完全凍結もしていないし、綺麗なのは確かですけどね。

これが、典型的な話題集めのフェイクニュースです。嘘でも人をびっくりさせるような情報をつぶやいて、注目されたいという欲求を満たしてるんですね。

これは、ツイッターが、実質小さなニュースメディアであるということが自覚できていない人がやってしまいがちなフェイクニュースです。

小さかろうが大きかろうが、ネットでの情報発信は全世界に情報を発信することに同じで、ツイッターは立派なメディアです。

しかしツイッターで、ほんの出来心で嘘をついて、世界中から注目を受けて大惨事になる。

そしてここで一つ、事実として分かるのは、嘘をついても気になる情報であれば人が集まるということです。

つまりフェイクニュースはお金に生み出すことができる。

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個人フェイニュース目的②お金

例えば、YouTube動画のニュース動画は、このタイプが結構あります。

タイトルと内容が全然あっていなくて、人が驚くような、過激な表現によって視聴者を集めます。

「○○の疑い」とか「○○と見ている」とか、あくまで個人的な見解ですよーという者がほとんどですが、完璧なフェイクニュースはそこを言いきっているだけ。
「お金目的」という要素においては、全く同じものです。

他にも、人気漫画のワンピースのネタバレ動画。その「まだ出ていない話(来週話)」のネタバレ、なんていうのもフェイクニュースです。

「嘘によって人を集めてお金を稼ぐ」これがフェイクニュースだと思っていいでしょう。

個人的フェイクニュース③政治的な活動

これは「反社会的な活動」という言い方をしてもいいかもしれません。

普通の政治的ニュースは、ただのニュースサイトですし、何の害もありませんよね。自分の政治的方針のために、事実を捻じ曲げてめちゃくちゃ書いているのが特徴です。

よくこんなこと書かれて訴えられないなーと思うぐらい過激で、某野党の人たちなら、すぐ怒って「慰謝料請求します」なんて言い出しそうなものですが、

やっていることは、基本的に皆さんのご存知のメディアと同じで、世論の誘導をやろうとするのが一番の目的です。

②日本における巨大組織によるフェイクニュースの例

例えば、女性セブンのとある記事では、「家庭での和食離れ」「子供の和食離れ」をテーマにした記事がありました。

基本的に話の要点だけをまとめると、

①最近和食作らなくなった家庭が多い
②日本にはお米がある
③でも、パンやパスタの方が楽ちん
④白いご飯を、給食でしか食べない子供もいる
⑤とあるクラスでは、3分の1がおせちを食べたことない

まあ、確かに分からんでもない。ご飯を炊くのが面倒な時はあるし、パスタは楽ちんだ。子供が食べないこともあろうなーと思った。

しかし次にこう続く。

とある学校で「好きな食べ物」のアンケートをとったところ、トップ3は「ラーメン、焼肉、キムチ」。もはや和食メニューは1つもない。

ん?おかしいなーと思った人はいるだろうか。僕はおかしいなーと思った。小学生キムチ好きとか意外だからだ。

なので僕は一応調べてみた。僕はキムチ納豆は大好きなので、可能性はあると思ったからだ。0.001%ぐらいの確率でだ。

ネットで調べてみると、学研教育総合研究所という機関が2011年12月に、小学生の好物についてアンケートをとっていた。

1236人が答えており、複数回答もありだ。

学研総合研究所

1位:お寿司
2位:ラーメン
3位:カレー
4位:焼肉
5位:ハンバーグ

上から、おすし、ラーメン、カレーライス、やきにく、ハンバーグ、ステーキ、ポテトフライ、スパゲティ、ハンバーガー、ピザ、うどん、オムライス、フライドチキン、チャーハン、シチュー、とんかつ、そば、サンドイッチ、サラダ、目玉焼き、焼き魚、てんぷら、オムレツ、その他

もう一度見返す。
おすし、ラーメン、カレーライス・・・ねえじゃねえか!!!

嫌でも待てよ、たまたまクラスの中にキムチ好きが集まっている可能性もある。もしくは3人ぐらいに効いて、ラーメン・やきにく・キムチをそれぞれ上げた可能性がある。

イメージはこんな感じだ。

「ゆうたくん、好きな食べ物はなにかな?」
「ラーメン!!」
「んー、そっかぁ、他にはある?」
「オムライス!!」
「なるほどね、もう1つあるよね?」
「うん! ポテトサラダ!」
「・・・辛い食べ物だと何が好き?」
「カレー!!」
「ああ、あかーい食べ物あるよね」
「カラムーチョ!」
「・・・キムチも好きよね?」
「まあまあかな」
「そっか、好きかーありがとう」

そりゃ、キムチがランクインしますわ。多分、記者はどうしてもキムチをランクインしないと許せない人だったんだろう。仕方ないね!

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組織的フェイクニュースの目的は、混乱と扇動

「セクハラしたって聞いたんだけど、がっかりだわ」
「なにが正しい情報なんだ?」
「へー、そういう話もあるのね」

フェイクニュースの反応は、実は何でもいいんです。

ただ、どれが本当のニュースが分からない状態になれば、正しい認識ができなくなるし、あわよくば扇動することによって、民衆を想うように動かせます。

キムチの話もそうですね。これを読んだ人が、へー他の過程ではそうなんだーなんて思ったり、100人に1人ぐらい扇動出来たら十分なわけです。

メディアが癒着した政治家の大失敗を隠すために、別のフェイクニュースを流したり、敵となる与党のフェイクニュースを流したりするのは、一番わかりやすい例ですよね。

社会
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