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カット打法【動画あり】反対と賛成の意見をまとめて考える

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カット打法が波紋を呼んでいる中、

カット打法がなぜ違反と見なされたのか

その理由を見ていくために、この打法がどういうものなのかを見ていきたい。

その後に、賛否の意見をそれぞれまとめてみる。

 

カット打法とは

まずカット打法の動画を見てください。

野球におけるカットの意味は、

例えば、2ストライク時に自分のヒット性の当たりを打てないと判断した際に、

わざとファウルボールにすること。

 

このカットによって得られる恩恵は

「フォアボール(1塁出塁)」

「ヒットを打ちやすい球」

を誘うことが出来る。

つまるところ、カット打法はこの恩恵を最大限に得られるようにしている。

 

動画を見ればわかりますが、

バットの振りが非常にゆっくりでバットを短く持っています。

さらには出来る限り体を小さくして、ストライクゾーンを小さくしています。

※ストライクゾーンは体の大きさによって大きさが変わる
当然体が大きい人ほど大きく、小さい人ほど小さい。

 

バットの振りをゆっくりして短く持つことによって、

バットを振った時に、ボールを遠くに飛ばせない代わりに、

狙った方向に打球を飛ばしやすくなる。

⇒ファウルボールにしやすくなる。

 

体を小さくすることによって、

ストライクゾーンがかなり小さくなるので、

ボール判定をもらいやすくなる。

⇒フォアボールを取りやすくなる

 

つまり今回甲子園で問題になったカット打法とは、

ヒットをそもそも打つ気がほとんどない、

フォアボールによる出塁だけを狙っている、

このように捉えられているんですね。

これが今回カット打法の違反とされた理由の一つかもしれません。

 

 

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カット打法の賛成派:

・カット打法だって立派な戦略。

・彼は身長156cmという不利な状況の中での努力の結晶

・カット打法がだめなら、わざとファールにするのは反則だろ

 

賛成派の意見はこんな感じ。

彼らの意見は、

カット打法を戦略として認めているという点、

カット打法は生半可な努力では手に入れることが出来ないから構わない

このような点において共通しています。

 

カット打法の反対派:

・何試合も連続登板している投手のことを考えろ

・こういう選手が続出したら甲子園がつまらなくなるだろ

・甲子園らしくないんだよ、フェアプレーの精神を持て

・出塁が全部フォアボールじゃん。振りとか見ても初めから打つ気なさすぎ

 

反対派の意見はこんな感じ。

共通して言えるのは、

フェアプレーじゃないんだよと言うことでしょうか。

 

私は、どちらかと言うとカット打法は良いんじゃないという派

こんな選手が増えまくったらとか、あんなの誰にでも出来るし反則

なんて言っている人がいますが、多分そんなことは無い。

 

甲子園のそれもベスト4・8を決める準々決勝と言う大舞台のレベルの投手に

カット打法が誰にでも出来るの?と言うところ。

こればっかりは甲子園に出て上位に行っている人じゃないとわかりませんよね^^;

 

それに、甲子園には大勢が出場している中で、

それを実行している人がほとんどいないのは、単純に難しいからでしょう。

今まで問題視されていなかったわけですから、

カット打法が反則行為、正々堂々としていないという考えは全くないでしょうし、

野球に詳しい甲子園球児たちがこれを実行しようと思わない方がおかしいというものです。

 

実行していないのは思いつかなかっただけなんて言われたら、

甲子園球児全員がめちゃくちゃ頭が悪いということになります。

しかし絶対にそんなことは無いでしょう。

少なくとも野球に対しては全力で取り組んでいるはずですしね。

 

さらに彼の場合は、身長が156cmという

かなり身長が小さい体格があってこそ、

ストライクゾーンをかなり小さくできたわけですから、

誰にでも出来ると言えない気がします。

 

そんなわけで、誰にでも出来るわけではないということが

私の中で根拠付きで有りますので、

誰にでもできないなら別に良くない?というものです。

 

ただやっぱり、動画を見たときに、

印象がかなり悪いかもしれませんね。

 

と言うのは準々決勝では、

5打数1安打4四球(フォアボール)と言う成績を残しています。

 

特に甲子園はフェアプレーの精神にのっとって正々堂々!!

という考えを持っている人から見たら、

何だコイツ、卑怯だ、陰湿だ、と言う意見もわからなくもないです。

 

カット打法の違反の理由とは

今回、それでも私がやっぱり疑問に思ったのは、

なぜ準決勝と言う舞台で、急に特別ルールが設置されたのか。

というのはこの選手は予選からずっとカット打法をしてきています。

それがここで、急に違反となるのは、やはり疑問に感じます。

 

予選はあまり日に当たらないから、なんて言われれば、

甲子園準決勝は、甲子園本選5回戦です。

日に当たらないからなんて理由は適当とはいえません。

少なくとも甲子園と言う舞台で4戦は

全く問題が無かったわけですから。

 

審判が長ったらしい試合にしないようになんて言っている人もいますが、

これも上の理由で当然NO。

 

じゃあなぜ違反となったかは簡単なことで、

目立ち過ぎたということだけですね。

これこそがカット打法が違反となった理由です。

 

最初は、あんなカット打法なんて方法で

ここまでの成果が上がるとは

ほとんどの人が思っていなかったんじゃないでしょう。

そして結果、甲子園トップクラスの好成績を残してしまった。

もっと言えば、彼の活躍なくして、

今大会この高校が準決勝と言う舞台まで勝ち上がることはできなかったでしょう。

 

そしてそれを知って不満を抱いた大勢の人が

「あんな方法で好成績を残して、ましてや試合に勝つとは卑怯だ!!」

このようなクレームを大量によこしたそうですよ。

 

確信を持って言えますが、

出塁率3割~5割であれば、

多分このような事態にはなっていませんね。

 

この点に関してだけは、カット打法甲子園球児に同情します。

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