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GTCCとは?メリット、デメリットについて解説

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GTCCとはどんな燃料

GTCCは英語表記では「Gas Turbine Combined Cycle Development」

カタカナと漢字で日本語表記にすると、

ガスタービンコンバインドサイクル発電。

 

ガスという言葉が入っているため

気付いているかもしれませんが、GTCCは火力発電。

 

GTCCの仕組みを簡単に解説

使用するのは天然ガスなど。

これらを原料に生成された高温のガスで

タービンを回してその回転エネルギーで電力を生む。

↑↑↑ここまでが通常の火力発電。

 

このとき高温のガスとは別に、エネルギーを生み出す際に熱が発生するので

排熱がもちろんされるわけですが、

この排熱を再利用して蒸気を生成して

この上記を利用して別のタービンを回転させて電力を生み出す。

 

このように、より効率的に電力を生み出してくれるのが

GTCCの仕組みになります。

従来の火力発電に比べれば20%以上の

発電効率を発揮してくれるんですね。

 

 

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GTCCのメリット

今なお反原発と言う動きはあり、

しかし生活する以上、電気は必要になってくるわけですから

原発をすべて破棄してしまうと…というように

身動きが取りづらくなってきています。

GTCCと原発の比較:発電量

しかし実はこのGTCCという発電能力はかなり優れている。

上記のようにかなり効率が高いことがわかりますが、

GTCC1基で100万KW以上が出ることがわかっていますが、

これは原発と同程度の発電能力なんですね。

 

GTCCと原発の比較:工期

建てるのにどれぐらいかかるの?

ということについてなんですが、

工期は原発が7年に対して、

GTCCはなんと2,3年での建設が可能となっています。

 

工期が短いということはつまるところ、

掛かるお金もかなり変わってきますからね。

コストパフォーマンスもかなり高いと言って良いでしょう。

GTCCのデメリット

GTCCと原発の比較:CO2排出量

やはり火力発電と言うことを考えると、

どうしてもこのCO2排出量は避けられない。

 

原発と言うのはそもそもが、

「クリーンで莫大なエネルギーを」というのが

キャッチコピーのようなものでしたからね。

結果としては、未曽有の事故を起こしてしまったわけですが。

 

しかし、これは現存する原発を全て入れ替えた場合には

かなり変わってくるかもしれませんが、

現在の火力発電所をGTCC方式に変えるだけなら

むしろ、効率が増してCO2排出量は変わらないので、

このCO2排出量の問題は原発⇒GTCCと言う段階で問題になってきそうです。

GTCCのデメリット【補足】

GTCCは上で説明した通り、火力発電なので

原料に天然ガスを使いますが、

天然ガスは埋蔵量は250年以上ありますし、

いまだ見つかっていないものも多くあるでしょう。

 

なので、とりあえず、エネルギー枯渇的な問題は

今のところ心配する必要はないでしょう。

GTCCの今後の動向

実は数年前からこのGTCCへの入れ替え計画と言うのは

進んでいて、例えば、関電では

火力発電の部分を従来型からGTCCへと置き換えていき、

2015年には完全に入れ替えるというような計画を立てています。

 

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