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人工降雨装置の副作用って?デメリットはこんな感じ

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干ばつ続きで人工降雨装置が大量に使われるという国際ニュースが

たまにあったりしますが、水資源が豊富そうな日本も、

全く他人事ではありません。

人工降雨装置を使用しなければならないという状況は大いにあり得ます。

 

はじめに:人工降雨装置に対する良くある誤解

人工降雨装置と言う言葉を聞くと、

人工的に雨雲を作成して、雨を降らせる

と言うような印象を受けますが、人工降雨装置の本質はこれとは全く違います。

 

人工降雨装置は

空に現在存在している、将来的に雨を降らせる雲にアプローチして、雨を降らせる。

これが人工降雨装置の本質となります。

 

結果的にどういうことかと言うと、

人工降雨装置は「人工的に降雨するタイミングを変える」という装置。

 

 

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人工降雨装置のデメリット:使い勝手について

「空に現在存在している雨雲を使用する」という人工降雨装置の使用条件、

これはつまり、雨雲が無ければ一切使用することはできないということ。

 

干ばつ続きの場所には、そういった雲すら存在していない場合が多く、

非常に使い勝手は悪いですよね。

 

人工降雨装置の副作用①:タイミングをずらすことによって・・・

タイミングをずらすというのは、

タイミングを遅くすることはできません。

あくまで、タイミングを早める限定です。

 

雨雲が雨を降らせるタイミングを早めるとどうなりますか?

答えは単純で、本来降るはずの場所に雨が降らなくなる。

 

そして干ばつ対策のために、大量に人工降雨装置を使用し続けると、

本来振るはずの場所でまた雨不足に陥る。

確かに日本には山、川が豊富ですが、

雨が降らなければ、ダムの貯水率もどんどん下がってきますからね。

 

人工降雨装置の副作用:環境的な懸念

人工降雨装置に使用される物質は、ドライアイスかヨウ化銀。

ドライアイスの場合には基本的に環境的な問題はありません。

 

一方で、ヨウ化銀には毒性が極少ながら存在します。

高濃度ならかなり危険なんですが、かなり濃度が低いですので、

仮に目に入ったりしても人体に影響を及ぼすことは無いかと思います。

しかしやっぱり問題になるのは大量投入された場合。

 

大量に投入された場合のヨウ化銀の被害はまだ事例がありませんが、

可能性としては大いにあり得ます。

 

 

人工降雨装置のデメリットと副作用はこんな感じですね。

どちらも共通していることなんですが、

使用はあくまで応急措置で、

自然現象としての降雨がひたすら来ない状態が続くと、水不足は免れません。

 

それはつまり、

人工降雨装置を使い続けることによって、

この先永遠に水不足に困ることはない、と言うことは絶対にない。

 

それこそ、神のみぞ知ると言うやつですね。

 

余談:雨ごいと言うやつあながち嘘じゃない

呪術系の話で雨ごいと言うのがありますよね。

その手法は、

大量に長時間火を焚いて、煙を雲に見立てて、ひたすら祈る

と言うようなものがある。

 

実はこれはあながち間違っていない。

雨雲は上昇気流によってつくられます。

火をたくと空気が熱せられますから、

熱い空気は上にと、上昇気流が作られます。

結果雨雲が出来る。

 

ですが、もちろん規模は山火事レベル以上じゃなければ、

雨雲なんてできませんからね。山火事レベルでも無理かもしれません。

さらに言えば、風もあったり、その場で降るわけではないことを考えると、

まったく実践的ではないですね。

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