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人工降雨ロケットとは?その効果と原理を解説!!

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人工降雨ロケットとは?原理の解説

人工降雨ロケットと言うのは、人工的に雨を降らすための装置。

干ばつが発生して水不足に陥った地域で行うもの。

 

人工降雨ロケットに使用するのは、

雨を降らせるためのシーディング物質というもので

このシーディング物質を将来雨雲となりうる雲に散布することによって、

雲の中の水分を強制的に凍らせる。

 

凍らせると、その氷は落下、

地上に落ちる頃には溶けて、水となる。

つまり、雲の中で、雨となって地上に落ちない水を

強制的に凍らせて地上に落とすのが人工降雨ロケットの原理。

 

ここまででわかることなんですが、

この人工降雨ロケットは、雨雲を新しく作り出すのではなくて、

まだ雨を降らさずにいる雨雲を見つけて、

発展途上の雨雲に先に雨を降らすというもの。

無から有を生み出しているわけではないんですね。

 

 

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人工降雨ロケットの原理の欠点

人工降雨ロケットの原理を見てみると、

発展途上中の雨雲に雨を降らせるわけですから、

人工降雨ロケットを使うと、本来振るはずの場所に雨が降らない。

と言うような欠点が生じる。

 

何もないところに雲を発生させて雨を降らせるという技術では

まったくないんですね。

 

そもそも雨雲が上空にあることが使用条件なわけですから、

快晴続きの大干ばつの対策になることはほとんどないですね。

 

そしてもう一つの欠点がシーディング物質について。

シーディング物質に使用するヨウ化銀と言う物質。

実はこれはかなり弱いですが、毒性があります。

 

なので、あまりに大量に散布してしまえば、

当然その雨が降った場所では酸性雨とは別の

いわばヨウ化銀雨による環境に対する被害も心配されている。

 

人工降雨ロケットの効果について

これも発展途上の雨雲を使用することからすぐにわかることなんですが

未発達の雨雲に雨を降らせるとどうなりますか?

正直そんな大した雨は降りません。

雨雲が水分を溜めこんでいませんからね。

 

つまり現代の人工降雨ロケットと言うのは名ばかりで、

雨雲がなければどうしようもありませんし、

雨雲降雨ロケットと言うような言い方の方がいいかもしれませんね。

 

効果も大干ばつを解消できるような効果はありません。

あくまで雨の降る時間や場所をほんの少しずらせるという程度。

 

中国で干ばつ解消のために100発以上の人工降雨ロケットを

打ち上げたというニュースがありましたが、

ハッキリ言って、何の解決にもなりません。

 

情報によれば、干ばつ続きで住民が暴動を起こしたために、

それを一時的にでも治めるために使用したそうですが・・・

 

結果、人工降雨ロケットを打ち上げても何の意味もない

快晴続きの地域なんかは「なぜこの地域では打ち上げてくれないんだ!」

とさらに暴動が起こっているらしいです。

本末転倒と言うかなんというか・・・

 

そして人工降雨ロケットを打ち上げた場所でも、

大した効果は当然みられません。・・・うーん。

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